「KANHAM2022」2日目のイベントを紹介します。
池田市民文化会館
大ホール
11:00~12:00 (開場10:30)
ボルトボルズサイエンスショー
出演:ボルトボルズ
こんなサイエンスショー?見たことがない!
子どもたち大爆笑間違いない サイエンスショー
あのボルトボルズ 笑ってタメになる サイエンスショー
池田市民文化会館(大ホール)にやってきます。
目に見えて不思議な静電気の実験や風船を利用した様々な実験
極めつけは、巨大空気砲が大ホールに飛び出します!
15:00~ 16:30(開場14:30)
堀江謙一記念講演会 「夢を夢で終わらせない」
講師:堀江謙一
堀江謙一記念講演会 「夢を夢で終わらせない」
あの世界最高齢での太平洋単独無寄港横断に成功したばかりの堀江謙一さんが池田市民文化会館(大ホール)にやってきます。
コロナ禍の中、思うように進まない挑戦という名の夢
「薄氷を踏むような思いで問題を解決していった」
サンフランシスコ⇒日本 約8500キロで見た夢とは
堀江さんは、今回の航海中アマチュア無線でも交信されていました。
交信した子ども達とのそして会場の参加者とも直接対談できるといいなぁ。
小ホール
10:30~
JARLそこまで言って委員会 第11弾 ~タイトル未定~
出演:
関西でしかできないと思う
JARLそこまで言って委員会
第11弾 ~タイトル未定~
関西で超人気討論番組「そこまで言って委員会NP」のパクリのこの企画第11弾。
パネラーは、JARLの理事や社員の方々。
「この際、何でも喋ってやろう!」と大変危ないトークが繰り広げられます。
きっと、「ポロリ」もあるはず!?
今年のお題はまだ未定ですが、はてさてどうなることやら...。
お題は、開催当日までにはわかると思います。
12:00~
第12回(2022年)KANHAMコンテスト表彰式
6月4日・5日に開催しました第12回KANHAMコンテストに多数のご参加をいただき有難うございました。
コンテスト入賞者の表彰式・副賞の贈呈を小ホールで行います。
入賞された方は、小ホールまでお集まり下さい。
12:30~
HAMLOG「hQSL」の活用
講師:JG1MOU 浜田 博
今年も「HAMLOG」作者 JG1MOU浜田さんがKANHAMにやってきます。
今年はスケールアップして「小ーホール」での講演です。
アマチュア無線界では超~有名なフリーソフト「HAMLOG」
その「HAMLOG」に2020年4月から新しい機能が加わりました。
電子QSLシステム HAMLOG E-Mail QSL(略して)「hQSL」
登録ユーザーは、少しずつ増え続けなんと先日3,000局を超えたそうです。
お互いの交信の証として紙QSLの良さも感じつつつも、今や電子LOGが一般的になったこの時代。
HAMLOG E-Mail QSLを活用すれば、QSOデータも一瞬・紙資源の節約・印刷にかかるコストや手間を考えると、送料や転送費用などビューローへの負荷の低減にも大きくつながります。
これまでかかっていたQSLカード管理のの効率化と人気の「hQSL」ですがシステムへの登録そして運用は難しそうで・・・と二の足お踏んでいるユーザーがおられるはず。
そんなあなたに!
Turbo HAMLOG の 作者に 気楽に直接質問や要望などができる,とても貴重な機会です。
hQSLのシステム登録からQSOデーターの照合そしてかんたんなカードデザインの作成まで作者からわかりやすくHAMLOGをもっともっと活用する方法をご紹介していただきます。
新しい機能がこのKANHAM講座から誕生するかも!ぜひお楽しみに。
中会議室
10:00~
モールス通信入門
講師:JE3JAF 森田 一平(第一級アマチュア無線技士)
アマチュア無線を始めたいけれど、試験の難しさが4級(4アマ)と変わらないから50Wまで出せる、使える周波数が多い3級(3アマ)の免許を取った人、これから取ろうとしている人も多いと思います。
おめでとうございます、それ正解です。
でも3級や1級、2級の免許証を持っているともっと良いことがあります。
それは電話(FM、SSB、AM)だけでなく電信(モールス、CW)でも交信できることです。モールスは手作り自作の小さな送信機でも遠くの相手と交信できるおもしろいモードです。これから免許証を取ろうと思っている人の中にはモールスって何?と思う人もいるでしょう。
符号は試験の時に覚えたけれどどうやって交信するのかわからないという人もいるでしょう。
講習会では、モールスとはどんなものか、どんな設備があれば交信できるか、実際に交信できるようになるにはどんな練習をすれば良いかなどなど紹介したいと思います。
質問も大歓迎、少しでも興味がある人、ぜひのぞいてみてください
13:00~
「いまさら聞けない、FT8 運用の始め方と応用」
講師:JF1RPZ JN3TMW JA4PHT VR2IZ NE6Z(ex KG6CEH)
出田 洋 (JARL兵庫県支部長)
2年間続いたコロナ禍は漸く小康状態になってきましたが、この間減少を続けてきたアマチュア無線人口が下げ止まり微増の兆候を見せています。コロナ禍でライフスタイルが変わり、昔楽しんだ無線を再開するカムバックハムの皆さんが増えていることもその要因のようです。
少し前までは、HFでもVHFでも遠距離の通信はSSBかCWが定番でしたが、2007年頃から技術の進歩で微弱信号でも通信できる新しいデジタル通信JT65が紹介されると、徐々に遠距離通信の主流の座が入れ替わることになりました。特に、2017年に紹介されたFT8は、全世界で運用局数が多く、大きなアンテナがなくても送信電力が小さくても世界中と交信できるチャンスが広がり、魅力的な運用モードになり、一気に遠距離通信の主役になってしまいました。
そしてこの波は、VUHFでの遠距離通信にも広がってきているようです。
そんなFT8モードでの運用方法やソフトの設定などは、インターネットや書籍などでも紹介されていますが、いざ始めるとなると、バージョンの違いやPC環境の違いでつまずいている方も多くおられるようです。
この講座では、2018年から毎年KANHAMや関西ハムシンポジウムで紹介してきたFT8の運用法をまとめた「新デジタルモードFT8の最新事情」の最新版を紹介し、FT8を運用するまでのノウハウや注意しないといけない点などを中心にお話し、さらにアマチュア無線の輪を広げる講座です。
小会議室1
10:00~
衛星通信入門講座
講師:JH4DHX/3 大谷 芳充
日本アマチュア衛星通信協会(JAMSAT)
現在、地球の周りを沢山のアマチュア衛星が飛び交っています。
人工衛星に興味はあるけど、まだ衛星からの電波を受信したことがない方。
また、少しやってみたことはあるけど、どうも巧くいかない方などに向けた入門講座です。
2m/430MHzといった、ごく一般的な地上通信用の設備でも衛星通信は十分可能です。
また、アンテナを上下に向けるための仰角ローテーターが無くても大丈夫、衛星の自動追尾も不要です。
貴方も、一度試しに衛星通信に挑戦してみませんか?
これから衛星通信を初めてみたい方に合わせた、初心者の為の衛星通信入門講座です。
また、屋外ブースではサテライトの飛来に合わせ、デモ運用を通じて実際に衛星通信の様子をご覧になって頂けます。
運用希望者も大歓迎です。お気軽に声をかけて下さい。
カルチャープラザ
多目的ホール
12:30~15:30
楽しいこども科学体験ひろば
協力:日本橋でんでんタウン
あのボルトボルズ 笑ってタメになる サイエンスショーの後は!
池田市立カルチャープラザ(1F 多目的ホール)で
「こども科学体験ひろば」を開催します。
大阪日本橋でんでんタウンから講師の先生、あして電子工作の得意な
アマチュア無線家メンバーが、子どもたちの工作をお手伝いします。
道具などは不要です。手ぶらで気軽に参加できます。
各イベントは、イベント開始時間の15分前に整理券が配られます。
整理券の配布・受付は、会場1F入り口で行います。(池田市立カルチャープラザ)
研修室A/B
13:30~15:30
あしたの天気を予報しよう
協力:日本気象予報士会関西支部
毎日の生活に大切な天気予報。
実際の天気図をもとに、明日の天気を気象予報士さんと一緒に
予想し発表します。
あしたは晴れるかなぁ?
お天気キャスターにチャレンジ!
夏休みの課題研究にピッタリのイベントです。
*事前のお申し込みが必要です
会議室
13:00~
アメリカFCC アマチュア無線資格試験
ARRL VEC EXAMINATION/ARRL VE 神戸
アメリカ合衆国のアマチュア無線ライセンスを取得して、海外運用をもっと充実 したものにしませんか?
アメリカ合衆国のライセンスを得るための試験「FCC試験」が、ボランティア試 験団体「VE神戸」により、「関西アマチュア無線フェスティバル」会場およびオ ンラインで行われます。
アメリカのアマチュア無線ライセンス試験は、アメリカ国内だけでなく、アメリ カ以外の国でも行われており、アメリカ国民でなくても、一定の条件を満たせば 受験が可能で、合格することでアメリカのアマチュア無線ライセンス(コールサ イン)を得ることができます。(試験問題はすべて英語で出題されます。)
アメリカのライセンスは、テクニシャン級・ジェネラル級・エキストラ級と3つ の級があり、テクニシャン級から順に受験して、1日でエキストラ級まで合格す ることも可能です。(ただし、いきなり上級を受験することはできません。)
試験は、今回の試験からCBT(Computer Based Testing)方式で行われ、会場に来 ることなく、オンラインで受験することも可能です。
受験に必要な準備、手続きや受験料などに関しては、「VE神戸」のWebサイト
http://www.ve-kobe.matrix.jp/
をご覧ください。
また、FCC試験の受験をお考えの方に対する「受験相談会」も試験会場やオンラ インで行いますので、お気軽に試験会場にお越しください。