2004年に関ハム会場で再開されたVE岡山チームによる「FCC試験」(米国アマチュア無線免許試験)は今年で3回目になりますが、今回は6月10日(土)、11日(日)の両日、青年の家2Fの研修室を会場に、計4回受付スタートで実施されました。
受験者数は、青年の家の外にまで行列の出来る3アマ、4アマの国家試験とは比較になりませんが、関ハムのイベントとして徐々に定着しつつあるように感じます。
海外から運用するJAのハムが増えていますが、海外でのライセンス取得に威力を発揮するUSライセンスの取得を目指す方の増えることを、チームとしては期待しています。
なお、今年の受験者は計13人、最上級の「Amateur Extra」に5人も合格し、このうち3人が1日で、「ELEMENT-1(CW)、ELEMENT-2(Technician)、ELEMENT-3(General)、ELEMENT-4(Extra)」を突破する、いわゆる“One day Extra”でした。
また、「General」が3人、「Technician+」(CW合格)が2人、「Technician」(CWなし)が2人でした。
FCC試験は、関ハム以外でも全国各地で実施されています。くわしくは下記ホームページを、ご覧ください。