KANHAM 2005 速報!会場写真集


KANHAM 22日(2日目) えっ!あめ?雨!
前日の晴天に変わって、夜中から土砂降りの雨・・・開催前頃には小降りになったが・・・
「屋外展示どうしよう!」「FOXハンティングどうしよう?」「記念局ブースだいじょうぶかなぁ〜」誰もが不安な顔に。
昨日は、天気が良すぎて砂埃対策として水蒔きやホールを購入して対応するほどだったのに。
なんとか、天気もって〜(祈り)

なんとか、小雨が降ったりやんだりのコンディション。
池田市民文化会館のご厚意により、特別に会館入り口の通路を出展者ブースとして
使用させていただくことができ、昨日同様のお店開きが通路いっぱいに展開。
雨にじゃまされず、出展者も来場者もそしてSTAFFもホッ!
(注)今回の対応は会館のご厚意により今回に限り特別に許可をえたものです。

天候に影響されない会場内の展示ブースは、今日も変わらずの来場者でいっぱい!
メーカー展示のブースでは新製品の展示やアンケートに答えると記念品がもらえたり特典いっぱい。
また、クラブ自慢の展示販売品や資料配付など、どのコーナーも魅力いっぱい。
ブースをのぞいていると、***さん?ひさしぶり〜!そんな会話があちらこちらで見られました。

お昼間、みんなの願いがかなって雨天が小休止。
会場で「はこラジオ」を作ってきたばかりの子供たちや、ラジオ持参の親子連れの皆さんが多数参加してくれました。
ラジオ片手にFOXを探す子供たちの姿は夢中そのもの!お宝はみつかったかなぁ〜

今年もやってきました、大盛況のマイクロ波帯 in KANHAM

5月22日の日曜日に開催されたKANHAMマイクロウエーブのミーティングは、会場が埋まるほどの大盛況でした。
進行はJH1UGF槇岡さんがメインとなり、2.4GHz帯無線LANの活用、5.6GHz帯のDーSTARから
47GHz帯、77GHz帯などの幅広いお話に続き、九州から駆けつけて来られたJI6DRF大橋さん他、各
地の活動状況として設備と移動地点などを写真で紹介されました。
マイクロ波の世界では有名なYAMA(Yokohama Amateur Microwave Association)のメンバの方も、事務
局のJH1JSK住友さんら他多数ご参加されていました。
また、会場内には関西のマイクロ波帯を代表するJA3CVF森本さん、JI3WLF西村さんら他多数の自作機
器がずらりと並べられ、これだけでも会場の雰囲気を大いに盛り上げていました。
来年はもっと多くの方が気軽に参加しやすい楽しい場にして、更に盛り上げたいと思います。

(TNX REPORT JA3NDM)


KANHAMに来場する目的の1つとして、DXCCやIOTAのフィールドチャックを待ちわびていた
来場者も多くおられました。QSLカードをARRLまで郵送しなくても、直接会場でチックしてもらえるとあって
一時は、チェッカーが休憩できなほどの混雑ぶり。
また、初めての申請の方にももちろん日本語で教えて頂けるとあって人気の高いブースです。


皆さんは、すでにアマチュア無線家?
電話級・4アマなど、アマチュア無線家になろうと一生懸命勉強しましたよね〜。
KANHAMでは、毎年当日受付・即日合否発表の「第4級アマチュア無線技士国家試験」を
21日・22日の両日開催し、多くのアマチュア無線家が誕生しました。
初日は、受付前から列ができ、試験開始時間まで真剣なまなざして問題集に取り組む姿が印象的でした。
そして、約1時間後の合格発表!会場に歓声が響き渡りました。

また、試験が終了した会場では池田市民アマチュア無線クラブSTAFFによる
電波のでない(無資格で使用可能)本物のアマチュア無線機による模擬交信の指導や
アマチュア無線初心者への「ニューカマーセミナー」が開催され参加者には大変好評でした。

ぜひ、1日もはやくアマチュア無線にデビューされる日を楽しみにしてま〜す。


3Fイベントスペースではきょうも中井啓二(JA3GWE)氏による「電子部品でメカ虫つくり」講習会が開催、
多くの子供たちが、両親・おじいちゃん・おばあちゃんと一緒にメカ虫づくり。
自分だけの、特大ムシキングを作ってはしゃぐ子も楽しいイベントとなりました。


屋外展示公園につづくウッドデッキで開催された「KANHAM記念局ブース」は今日も大にぎわい。
特に今日は、「8N3X」の最終運用日とあって多くの運用希望者がブースに来られました。
残念ながら、磁気あらしの影響か昼間の7MHzもまばらなコンディションの中でしたが、めったに運用できない
記念局の運用を皆さん楽しんでおられました。