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情報教育とアマチュア無線

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情報教育とプログラミング学習そして社会との繋がり ― 情報教育の現場からアマチュア無線に期待していること ―

2003年から日本の高等学校では『情報科』が必履修教科となり、普通科のみならず工業科や農業科なども含め全ての高校生が学んでいます。また2020年から始まる新しい学習指導要領では小学校からプログラミングに関する学びが取り入れられることになっており、政府はAI人材育成を含めた情報分野の取り組みを進める方針を示しています。

それに伴い、プログラミング教育に関する話題がメディアでも大きく取り上げられるとともに、子ども向けのプログラミング学習に関する書籍が多く発売されておりロボット教材なども多くの種類が販売され、注目を集めています。

いわゆるパソコンだけでアプリケーションを作成するプログラミングのみならず、ドローンの制御や、ワンボードマイコンやセンサーボードなど電子回路を活用したSTEM教育も注目されています。

本講演では,小中高等学校における情報教育の現状、これからのプログラミング学習と電子制御機器や無線技術の活用などの教育の現状とこれからの教育における課題についてお話しいたします。

主催者から皆さまへ:次世代を担う世代にアマチュア無線がどのようにかかわれるのか、何を期待されているのか、情報教育の現場で活躍されている竹中先生の講演を通して考えてみませんか?アマチュア無線、情報教育にかかわらず次世代の人材育成にご興味のある方にぜひ聴いていただきたい講演です。 60分の講演、30分の質疑応答を予定しております。

●日程
2019年7月21日(日) 15:00〜16:30

●会場
池田市民文化会館 1F 小ホール

●講演者
奈良教育大学・奈良女子大学 非常勤講師
竹中章勝(たけなかあきまさ)

1986年アマチュア無線局JO3CEKを開局。自動車工業専門学校教員、高等学校情報科教員を経て、現在、大学非常勤講師および教育委員会情報教育アドバイザーや小中高等学校で『教育の情報化』『プログラミング教育』などの教員研修などを行う。2003年よりネパールの学校教育支援活用およびネパールと日本の児童生徒の交流活動を支援している。著書に高等学校検定教科書『アルゴリズムとプログラム』(共著)等がある。

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